テニス肘の痛みは放置せずご相談を

文責:院長 柔道整復師 田之上 哲人

最終更新日:2025年04月10日

1 どのような場合にテニス肘となるのか

 テニス肘は、テニスをされている方が生じることが多いために呼ばれている通称で、正式には「上腕骨外側上顆炎」といいます。

 腕の使い過ぎによって、肘部分にある腱が炎症を起こすことで痛みが生じます。

 テニスをされている方に多いのは、何度もラケットを振る動作を行うことで負担が蓄積されるためと考えられています。

 これに限らず、手首に負担のかかる動作を繰り返し行っている場合はテニス肘になる可能性があるといえます。

 テニス以外の腕や手首に負担がかかりやすいスポーツをされている方の他、重い鍋等を扱う料理人や主婦、長時間マウスやキーボードを使用している方等も、テニス肘になるおそれがあります。

2 テニス肘を放置するリスク

 テニス肘は、主に手首を捻る動作や手首に負担がかかる動きをする際に、肘の外側の部分に痛みが生じます。

 多くの場合、安静にしていると痛みはないですが、状態が悪化すると安静時にも痛みを感じることもあるようです。

 最初は軽い痛みだったり、少し休めば良くなるからと処置を受けないまま過ごされる方もいらっしゃるかと思いますが、悪化して痛みがひどくなることも考えられますので、早めの対応が大切です。

 テニス肘が悪化すると、場合によっては物を持つことが困難になるなど、普段の生活にも影響が出てくるおそれがあります。

 そのような状態が続くのはストレスになるかと思いますし、痛みのために好きなスポーツができなくなったりするのは、大変つらいことと思います。

 そうなる前に、接骨院で適切な処置を受けることをおすすめします。

3 テニス肘の痛みでお悩みの方は当院へ

 当院はテニス肘に関するお悩みにも対応しております。

 テニス肘となった経緯や現在のお身体の状態等を踏まえ、どのような施術を行うべきか、再発しないために大切なことは何かを考え、対応させていただきます。

 普段の生活で気をつけるとよいこと等のアドバイスも行っておりますので、テニス肘の悪化を防ぐためにも、痛みを放置せずお気軽に当院にご相談ください。

 
 

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